コードに対する考え方がアップデートされた感
January 06, 2021
こんにちは、たわらです。
業務をはじめて二ヶ月経ちました。
そのなかで気づいたことのひとつをメモとして残しておきます。
コードに対する姿勢です。
いままで
これまでコードを理解していればよい、と考えていました。つまり、コードがどういう処理をしているのか、ということです。
ルーティングを読んで、コントローラーで処理し、モデルのスコープを動作を確認し、レンダリングするビューファイルを把握する、という一連の流れに注目してプロダクトを理解していました。
ただ、それだけでは仕事は務まらないなーと感じました。それは何かというと、、、
コードと業務フローの結びつきの理解が大切
ずばり、業務フローとコードの関係、なのかなと思っています。この関係の理解が大事です。
たとえばこんな場面、、、
事務の人 「このユーザーは〇〇処理をしたので、いったん無料会員になっています。そのため無料会員に表示されている △△ を非表示にしてください」
みたいな場面です。
うまく言語化できないですが、これは、何かの機能を実装する、という類のものではないですよね。
〇〇の処理ってどうして行うのか、それによってどのテーブルのどのカラムが変更になるのか、そのユーザーのみを対象としたロジックは組めるのか、そのタスクの頻度はどれくらいなのか、個別対応するのがよいのか、システム全体で対応するのがよいのか、あるいは事務からユーザーに「表示は一過性のものなので無視してください」的なお知らせをしてもらうというコードに手を入れない対処法なのか、、、、
などなど疑問に思ってしまいます。
このあたりの業務フローの知識がないと、いけないなーと思った次第です。なので、新年の抱負のひとつは、コードと業務フローの関係を注視する、としました。
どうやったら効率よく学べるのだろうか、、、
事務の体験とかもしてみるといいかもですね、、、
進捗あったらまた記事にします。